無量大数 (山田征さんのチャネリング)

山田征さんのチャネル(1988年から数年)を抜粋編集して紹介

過去世のこと

魂の選択

★ ~ ただ、一つ傾向、願いとして、そのような障害を持った肉体に宿るべく待機している魂はあります。つまり、魂の方で、そのような肉体を選ぶということです。~ 過去世において未解決な問題を残している魂によって、待たれているということです。~ 自らそのようにして、条件の悪い肉体に宿ろうとすることは、大変に勇気のいることです。よほど精神的な条件、つまりは強さ、あるいは必要性といったものがないと、なかなかそのようになっては参りません。
 ⑦-75

自分の過去世を探る

★ ~ 自分自身の魂、霊魂といいますものが、どのような時代に生きていた者であろうかと言った事までは、その思考の範囲を広げることが出来ずにいるのです。~ 人の歴史は、まことに古く長く多くあります。その中で、どの時代に一番関心が惹かれるか、あるいは地域的にもどこの地方に懐かしさや憧れを覚えるか、などをみてまいりますと、少しずつ自分といいますものが解ってまいりますでしょう。
 ⑤ー135

海原に消え去った大陸

★ ~ その当時は、まさにひとつの巨大な文明社会が、それを長く育み続けてまいりました大地もろとも大いなる海原に消え去ろうとしていた、そのような時代でありました。 ~ それらが、例のアトランティスからエジプト、あるいは他のさまざまなる地域への民族的な移動となってまいりました。
⑤ー132
 

魂の友

★ ~ 人はどのような者であれ、その魂の求むるままに、師を得ることも、友を得ることも出来るのです。彼女達こそは、まことに良くその例を人々の前に示す者たちでありましょう。ただ偶然に家が近いといったことだけではありません。あなたにとりましても、またとない大切な人達でありますことをよく知って下さい。
 ⑤ー112

過去世の記録

★ ~ ひとつの魂が、ひとつの人生を生きますと、ひとつの記録としての生命体(意識体)が生じます。 ~ 今までに人として生きた、一つひとつの人生といいますのは、一個の独立した記録としてあるのです。今回の人生で、どの過去世の影響を強く受けるかによって、その役割、使命(はたらき)といいますものが、定められてまいります。
 ⑤ー81

生命の水

★ ~ いまそなたの手にて解き放たるは、まことに人の目にては捉うることのあたわぬ、”気”といいたるもの、新しきエネルギーと呼びたるものにてあり。かの時、そなたがモーゼスである時にありては、その冷たき泉の水、のど渇きたる民人の生命救いたる水なるも、いま湧きい出したるは、さらなる生命、よいであろうか、肉の身なる生命にあらず、そなたら霊なる姿、その魂と言いたるもの、すべからく救い上ぐる生命の水とはなりたるものにてあり。
 ④ー221

モーセの生まれ変わり

★ ~ 幾千年もの昔、我はまたこのようにして、そなたの腕のうちに、かの石板こそは抱かしめたるものなり。
そのこといささかも偽りなきものにてあり。そなたの記憶のうちには、このこと思い出さざるや。我はまことにいま再び、人々の中よりそなたを呼びいだせり。そなたこそは、我が真の僕なるも、いまよりは心直ぐなになりて、そのこと信ずることこそはまことなれ。
 ④ー205

前世を探る!

★ ~ 人はどなたであれ、自分の持つ魂のふるさとがあります。 ~ 一度も訪れたことのない場所なのに、異常なほどの関心があったり、心を揺さぶられたりする、そのような場所や物事と言いますものがあるものです。そのような現象と言いますものは、ほとんど例外なく、その人の魂のふるさと、いわば前世との関わりがあると言ってよいのです。
 ③ー229

今の姿が過去の集大成

★ ~ いまある姿が、その人の過去に生きたすべての集大成であること ~ すべては今を生きる姿のうちに、あますことなく刻み込まれているのです。 一人の歴史は、決してその者だけのものではありません。その時その時、共に生きた多くの仲間達との関わりを持っていますし、人類全体の進化の過程に組み込まれているということです。
 ③ー204

反対の人生

★ ~ 人はさまざまに、まるで反対の人生を生きてみることで、両の面を学ぶ ~ 同じ人間、同じ霊魂でありましても、反対の立場に生まれますと、 またそれぞれの事を主張する ~ しかし中にはまれに、そうでない者の主張をよく理解し、すんなりと受け入れる場合もあります。それは,両方の立場を生きてみて初めて解ったということも言えますし、実際によく理解し得るのです。
 ③ー157

過去世を知る

★ ~ 人々の過去生といいますものは、実にさまざまにありますし、それらを読める力のある者でも、その読みとる力の差といったものがあります。また、なんとなく自分で解ってしまうと言う人達もいるわけです。
 ③ー135

病気と前世との関わり

★ ~ 体の痛みあるいは病んだ部分  ~それらの現象の因(もと)は、すべて心の中にあると言っても良いのです。つまりそのことは、さまざまな前世からの関わりの中で起きていますものが沢山あると言うことです。
②-187
 

過去世

★ ~ 人々にとって大切なことは、過去世ではなく、いま生きている姿そのものであること ~ しかし、たまに人によっては、少しのことでありましても、自分の過去世を知ることによって、生命の巾を広げることも出来ます。

しかし、やはり過去は過去です
 ②ー20

原因は自分の中に

★自分はこんなにも誠実に生活し、生きようとしているのに、なぜこんなに貧しく、不幸な出来事にばかり遭遇するのだろう、
~その事の原因はすべて貴方自身の中にあるのですよ、ということです。

★一人の人の生きる姿勢によって生じてしまった原因は、その時の生(生涯)だけでは解決できない質(タチ)のものが沢山あります。

ですから、次の生に持ち越してしまいます  ~次に生まれたときは、前世でつくり出してしまった原因を忘れており、結果の部分だけで自分を見る事になってしまいがちなのです。

  ①ー58

他生の縁

★よく、 《袖すり合うも たしょう の縁 》と言うことを申します。
~この人間の長い歴史における《 他生の縁 》つまりは、他の過去世のいずこかにあって縁があった人、と言う事でございます。
そうした人々が、また今世でもこのようにして、自分の過去で学び残したものの学びのために、この地上に共にあると言いますことを、ぜひ皆様には自覚していただきたいのでございます。
①ー52
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